雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

今日のジャズピレッスンのおさらい

今日のピアノレッスンのおさらいをまとめてみました(誰得なのかは謎)。

ツェルニー

20,21練習中です。次回のレッスンで20に関してはクリアしたいところです。

20は、低音をガッツリ弾きすぎる傾向があるので、もう少しソフトに、手の位置がガタガタ上下せずに安定させる事が課題となっています。

21は、後半の右手のメロディがバタバタしてしまうので、スラーのところは滑らかに、フレーズの切れ目を意識して弾く事が課題です。特に最後の4小節は指がもつれそうになっているので、丁寧に練習が必要です。

The Night Has A Thousand Eyes

最初ラテン調で、その後にスウィングに切り変わる曲です。
個人的にペダルポイントで進行していく曲は掴みづらく感じているので、 後半スウィングで普通にコード進行が進行していくところがホッとします。

Aはメロディの動きにやられてずっこけていました。左手オンビートで頭で白玉で鳴らして、それに続く形で右手のメロディを入れるようアドヴァイスをもらってから、それで弾いてみるとだいぶ演奏が安定しました。

左手を安定させると、もう少しAも弾きやすくなりそうです。

Waveの左手のバッキング

演奏中、黒本では3段目の『 GM7 C7 F#7 B7 』の段のところで、無意識にF#7のコードを転回せず普通に1,3,5,7で押さえていました。案の定、その事をレッスンで指摘され、ルートレスで3,6,7,9を押さえるパターンを教えてもらい、それを練習する事となりました。
トップノートの動きがポイントで、こういった動かし方を9,5の音でもっと使ってみると良さそうです。

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Donna Lee

コードやスケールの音をそれ以外の音でエンクローズしたフレーズがあり、コード・スケールの音を強調してあげるとフレーズを掴みやすくなるとのこと。また、フレーズのイントネーションやアクセントを聴いて覚えると良さそうです。

ちなみに、楽譜によって表記が違う箇所が多々あるようなので、その辺りは考慮に入れておいた方が良さそうです。もともとは、サックス奏者であるチャーリーパーカーの曲なので、ピアノには出せない微妙な音程が、採譜する人によってブレて記録されていたのかなと思います。

次回のお題

Dear Old Stockholmを次回の宿題にもらいました。
黒本だと、intro, vamp, interludeと要素がありますが、こちらはマイルスのアレンジなのでしょうか?個人的にこの部分はいまいち感覚が掴めないので、端折って演奏したい気もします。が、ここ端折るとただのベタな進行の曲になってしまうのかもしれませんね。もう少し弾きこんで感覚をつかんでみたいと思います。

そのほか

曲を演奏している時、なんとなく左スティーンペダルを使って音をつなげていたのですが、少なくとも練習曲ならば、ペダルが必要な場所が指示が書いてあるようなので、無闇にペダル使わない方が良さそうです(とはいえ、指が届かない、とかそういった場合は必要かもしれない)