雑多なブログ

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セッションのお作法?について

ジャズセッションの基本的な演奏の流れについておさらい。 とはいえ、あまりセッションに行かないのだけど(笑)。

セクション

ジャズセッションで演奏する時の基本的な構成はこんな感じ。
ボサノヴァの時は4バースをやらない。

イントロ

スタンダードな形だと8小節。
最初の4小節は自由に弾き、残り4小節でテンポとリズム揃える。

テーマ

メロディを演奏する。

アドリブ

テーマをワンコーラスやったらアドリブをまわす。
ワンコーラスが終わる少し前、次の人に合図を出す事。ワンコーラス終わると同時に合図はNG。
演奏前、メンバーにアドリブの順番を確認しておくと土壇場で慌てなくて良い。特に不慣れな曲の場合は、合図を出す余裕がなくなったりするので、事前の確認大事。

4バース

アドリブを一通り回した後にやる。ドラムとの掛け合い。 4小節弾いた後に、ドラムが4小節ソロを入れる、というのをワンコーラス繰り返す。自分はまだ4バースを楽しむ余裕がない(どこ演奏しているのかロストしそうなので)。

後テーマ

最後のテーマ演奏。ここからエンディングにつないでいく。

エンディング

どういうエンディングにするか決めておくと良い。 何も考えていないと、直前になって慌てて変な終わり方になる事も多々ある。
旋律楽器の場合は、最後に終わりに着地するフレーズを演奏する事が多い。 着地せずに長くフレーズを続けると、若干メンバーがそわそわしてしまう。