雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

レッスンの振り返り

とりあえず粛々とレッスンと練習を続けています。 自分なりにレッスンで習ったこと、自分で練習していて感じたことについてまとめました。

ピアノの譜読

同じ形の重音が微妙に形を変えて続くので、ばらけて弾くというよりは、手の型を意識して弾く。
同じ音でも声部を分けて表記している部分に注目する。 和音を弾く場合に、トップの音をしっかり弾く。

今弾いている場所ではなく、次へ次へと先読みする。先読みができるテンポで練習した方が訓練にはなりそう。

練習曲は、完璧に弾けることではなく、フレーズのパターンに慣れることを目標にする。慣れたかどうかの目安は、スポーツで新しいフォームを覚える時のイメージで良いと思う。例えば、水泳でクロールを習った時に、完璧にではないが、とりあえず、クロールのフォームで50m泳げるようになった、みたいな感じで。

省略できるコードは省略する

テンポが早くコードの動きが早い曲では、こまかくコード拾っていると、曲の展開に付いていけなくなってしまう事がある。 なので、コードを単純化して弾く(あるいは捨てる)のも必要。

イントロのパターンは度数で覚える

コードそのまま、楽譜そのまま、で覚えるよりも、キーに対して何度のコードから始まって、何度に変化するかという形で覚える方が、他の曲への流用しやすい。

左手のバッキングを効果的に演奏する

右手での表現は比較的自由にできている一方で、左手のバッキングが微妙。右手に意識が向いていて、左手が単調になっていたり、右手との連携があまりできていない。 なので、左手を効果的に動かす。

例えば、最初にキーになる音は抜いて、後から入れるとか 右手のフレーズに後押しするような噛み合わせを意識する。

課題曲

Recorda Me
イントロのふれーずを12キーで練習すると良い練習題材になりそう。

自作曲

メロディーが難しいので練習する。
楽譜に起こしていない曲を楽譜に書き起こす。