雑多なブログ

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災害時の備蓄について考える(食料編)

昨今の事情を考慮すると、日頃の備蓄は大事だとしみじみ思う。
と言う事で、食物の備蓄について色々と調べてみたいと思う。

ちなみに、農林水産省のウェブサイトに良い資料があったから読んでみてね! www.maff.go.jp

さておき、自分なりに日頃の備蓄を考えてみたいと思う。 基本はこの辺りを抑えれば良さそう。

・長期保存の効くものを選ぶ
・炭水化物に偏らず、必要な栄養がとれる物を備蓄する
・ガス電気がなくても調理、もしくはそのまま食べられるもの
・水

長期保存の効くものを選ぶ

缶詰や、じゃがいもや玉ねぎなど比較的長期保存できる野菜を、日頃から多めに購入しておくと良い。古いものは消費して、また新しいものを購入すると、食材を無駄にせず活用する事ができる。

炭水化物に偏らず、必要な栄養がとれる物を備蓄する

炭水化物に偏った食事をしていると、便秘などの体調不良に陥りやすいそうだ。健康を維持するために普段通りバランスよくタンパク質や、ミネラルやビタミンを摂取したいところ。
魚介の缶詰や肉類の缶詰は長期保存もできるし、タンパク質も摂取できるので、非常食として優秀だと思う。また、保存食してだけでなく、お酒のおつまみとしても優秀であると思う。 あとは乾物(切り干し大根など)や、ドライフルーツも栄養を摂取するのに良さそうだ。

ガス電気がなくても調理、もしくはそのまま食べられるもの

災害時は、基本的に電気ガス、水道も使用できないと考えるべきだと思う。となると、災害発生初期は調理せずにそのまま食べられるものが必要になるので、その観点で非常食を選ぶ事が大切だ。ま、前段でも書いたけど、缶詰は基本だと思う。

やはり人間なので、水を確保する事は基本だ。ジュースやお茶ではなく、ミネラルウォーターは常備しておきたい。