サイトの内容と関係のない中古ドメイン使うな
アフィリエイトの手法で、SEO対策か何かで中古ドメインを使うというのがあるが、使用方法については配慮をしろよ、と思う事が多々ある。
ドメインとは次の要素をわかりやすく表現するためのものだ。
- 住所を表す
- サイトのコンテンツを示す(ジャンルや内容)
- 運営元の情報(所在や運営団体の形態)を示す
久しぶりに技術的な(あるいは音楽であったり、その他趣味関連)情報が掲載されているWebサイトを閲覧したら、アフィリエイトサイトに成り代わっていて非常に苛立たしい想いをする事がたまにある。
アフィリエイトしても良いけど、せめて商材に合ったドメイン名をチョイスして欲しい。
不適切な例を挙げてみよう。
元々幼児向けの絵本の公式サイトのドメインとして取得されていたドメインを取得して、出会い系サイトのアフィリエイトサイトやエロサイトを構築。
上記のようなケースは不適切であるばかりか、公序良俗に反したドメインの利用方法だと考えられる。
元々幼児向けの絵本の公式サイトのドメインとして運用されていた場合、ドメインが有効期限切れになって、新しい所有者にドメインが移っても、検索エンジンやどこかリンク元のサイトが古かったりするので、ユーザーの意図に反したコンテンツを返す結果になってしまう。
ということで、アフィリエイトするのは自由だけど、中古ドメインの不適切な利用はやめろ!馬鹿野郎! と思いながら、日々検索ノイズを格闘しながらネットを彷徨っている。