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投資: 時価総額、EPS、PER、PBR

今日も引き続き投資用語について学習しました。
基礎的な内容ばかりかと思いますが、お恥ずかしながら意外と覚えていないものです。
こつこつ覚えて投資に役立てていきたい物ですね。

目次

時価総額とは?

時価総額は、企業価値・規模を評価するための指標として用いられます。
時価総額は次の式から求める事ができます。

時価総額 = 株価 × 発行済み株式数

EPSとは?

EPSとは『Earnings Per Share』の略で、1株あたり純利益を意味します。
EPSは次の式から求める事ができます。

EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数

PERとは?

PER は『Price Earnings Ratio』の略で、和訳すると『株価収益率』となります。
株価と企業の純利益の関係を表しています。

日本の株式では、15倍あたりが基準とされていて、それよりも高ければ割高、それよりも低ければ割安という風に判断する指標として使われているようです。

PERは次の式から求める事ができます。

PER = 時価総額 ÷ 1株当たり純利益

PBRとは?

PBRとは『Price Book-value Ratio』の略で、和訳すると『株価純資産倍率』となります。
株価と企業の純資産の関係を表しています。 PBRは次の式から求める事ができます。

PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産

参考サイト

www.nomura.co.jp

kabusyo.com

株を始めるのに必要な資金てどれくらい必要?

すごーく適当だけど、最低20万円は必要だと思う。

1〜2万円からでも株の取引は可能だけど、取引可能な銘柄がめちゃくちゃ絞られてしまう。有望な株があっても売買の機会を逃すことがある。
そもそも、1株単位の株価が安い銘柄でも、取引可能な最低株数が設定されているし、それに少額で取引可能な銘柄には初心者にはリスクの高そうな銘柄も多々あるように思う。

ちなみに、資金が足りないからといって、信用取引・・・という選択肢はNGだと個人的には思う。証券会社の広告で、「資金がなくても取引できる!」とか宣伝してるけど、これは凄い無責任な広告だと思う。

今年から始めた投資の振り返り

今年になってから投資を始めたので、これまでの振り返りをしてみる。

口座を開設しよう

「株の取引とか投資信託ってよくわからないから怖い。危ない」 自分は割と最近までそういうイメージを持っていたので、今まで躊躇していた。とはいえ、口座開設したくらいで破産するわけではないのでもっと早く口座を開設すれば良かったと思う。

方針を決めよう

自分がどういう方針で取り組むかは大事だと実感している。

投資信託や株、その他何であれ方針もなく、なんとなく思いつきで取り組む事は危険だった。なによりも、取引の指針が持てないため、変なタイミングで取引を行ったせいで、仕事中も株の値動きが気になって気が散るなんて事が多々あった。 そんなわけで、今の自分にベストな投資の方針を決めて、それにしたがって行動していく事がとても大事だと思う。現状、自分は会社員として働いているので、デイトレードは難しい。さきほど書いたように、本業に支障が出るので中長期的な投資をしていく必要がある。それに、今のところ資金が少ないので、取引で得られる利益が手数料で相殺されてしまうような気もする。
以上の事から、本業できちんと稼いで投資資金を増やしつつ、長期的な投資を行う事が今のところベストだと思う。

思いつきで株を購入するのはやめよう

なんとなく目についた銘柄を購入したり、値動きのある銘柄を見て購入するのではなく、もう少し売買するにあたっての基準を知る必要がある。
そういう行き当たりばったりな投資はギャンブルと同じで、感情に左右されがちだと思う。
ひとまずは、実践してみてどんな感じなのかやってみて取引の流れは知る事ができたと思うので、今後はもう少し慎重にやっていきたい。

基礎を学ぼう

当たり前と言えば当たり前の事だけど、基本的なチャートの読み方すら怪しい状況なので、まずはそういった情報の読み方、用語を学ぶ必要がある。
あとは、改めて株や投資信託などの仕組みについて学ぼう。どのくらい学ぶのかというと、仕組みを人に説明できるくらいはきちんと知識として定着させる必要があるかな。
その上で、もう少し経済情勢にも日頃から関心を持つようにしようと思う。

REIT(リート)とは?

REIT(リート)とは

REITとは、Real Estate Investment Trustの略。 投資家から集めた資金を不動産に投資し、そこから得られた賃貸収入や不動産の売買益を原資として投資家に分配する商品の事である。

関連リンク

https://www.toushin.or.jp/reit/about/what/ www.smtam.jp