本の紹介: 残像に口紅を
久々に筒井康隆の本を読んでみたくなったので、本屋に立ち寄った際 目に止まった「残像に口紅を」という小説を購入した。
まだ読んだ事がない小説なので、どんな内容なのかこれから読むのが楽しみでワクワクしてる。
あらすじはこんな風に書かれている。
「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」もきえてしまった。 世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失う>ことは、とても哀しい・・・
さておき、どんどん使える言葉が減っていく中で、最初のうちは別の言葉に置き換えて表現できるだろうけど、使える言葉がどんどん減っていくと、どうしようもなくなりそうだし、五十音全て使えなくなってしまったら、もはや会話が成り立たなくなりそうだね。
さて、小説の内容はほどほどに、そろそろ読書しよう。