雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

絵の練習して気づいた事

8月になってから鉛筆でクロッキーやデッサンをしています。 短い間ではありますが、初心者の自分なりに感じた事気づいた事をまとめてみました。

目次

鉛筆は色々な硬さを用意しよう

以前までシャーペンとかHBの鉛筆だけで絵を描いていたのですが、 比較的固めの鉛筆では一発で綺麗に描写できる程度に習熟していないと難しい事に気づきました。柔らかいB〜6Bがあると柔軟に絵を描けますし、メリハリをつけやすいです。
硬めの鉛筆ですと、一筆一筆慎重に描いていかないと、跡が残ってしまったりするので、特にラフを描くのには注意が必要に思います。

大きい紙に書く

なるべく大きめの紙に描いた方が良いと思います。

小さい紙に描いていると、紙の端っこにぶつかる事が多く、紙に収めるために無理やり線の流れを歪めて描かざるを得ない事が多々あります。それは、描く上で大きなストレスにもなります。 小さいサイズの紙に破綻する事なく、バランスよく物を描画するというのは、かなり高度なテクニックになのではないかと最近思います。

そんなわけで、自分は絵の練習を始めた当初、B5サイズのノートで描いていたのですが、B4くらいのサイズのスケッチブックを使うようになりました。

特徴のあるモデルを題材にする

スレンダーでモデル映えする人よりも、ぽっちゃりしていたり、極端にムキムキしていたり、太っていたり、おっぱいが大きかったり、そういった特徴がハッキリしているモデルさんを題材にすると、描きやすいと感じました。

観る力が弱い現状の自分にとっては、特徴がハッキリしている方が姿形を捉えやすいです。

はっきりしたポーズを題材にする

こちらも一つ前の「特徴のあるモデルを題材にする」と同じ理由です。 躍動感の薄いポーズや微妙な表情というのは、繊細な表現が要求されるため、初心者にとっては表現が難しいものです。