雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

Autum In New York

Autum In New York 良い曲ですね。
いささか季節外れではありますが、少し前に弾いた音源があったのでYoutubeにアップロードしてみました。

ところで、私はこの曲を今年の春?頃に録音していたようです。 「そういえばこの曲を練習していたな」、と自分の演奏を聴き返していて思い出しました。なんというか、自分は色々な曲を演奏してみたくはなるのですが、なかなかに飽きっぽいところがあります。それで、ある程度、弾き混むと、また他の曲に目移りして、という事が多々あります。

そういった中で、自分が大事に弾き続けている曲というのは、酒バラくらいのものかと思います。ジャズを始めた方ならば、必ず練習するであろう、スタンダード中のスタンダードナンバーではありますが、この曲が自分にとって、最も思い入れの強い曲のようです。私は映画もみましたが、映画の方はなかなか悲惨なストーリーですね。
簡単に説明してみますと、酒に溺れた男が妻を巻き込んで酒に依存。その後、男は自身の愚かさを悟って酒をやめますが、悲しい事に、妻の方が酒に依存をやめらず、妻は男のもとを去る、という話です。

なんというか、曲の明るい雰囲気(お酒に溺れて薔薇色な酩酊状態?)とは裏腹に、とても暗いモノがありますね。その物語の薄暗さと、音楽の明るやきらびやかな様子の対比というのが掴めると、さらにこの曲を演奏する面白くなってくるような気もします。ということで、何度も観たくなるような内容ではありませんが、酒バラという曲が好きな方は、必ず観ておいた方が良いとは思います。

Autumn In New York を演奏したという話題のはずが、脱線してしまいましたね。いや、しかし、Autumn In New Yorkについては、曲そのものにしか意識が向いていないので、それほど話したい事がないのです。Autumn In New Yorkの方も映画?があるようなので、そのうちチェックしてみたいところではありますが・・・

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