雑多なブログ

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陰謀論界隈の人にありがちな事

2021/04/30更新

個人的に、陰謀論はファンタジーだと思っているので、話半分で聞いている。この手の話題好きな人はいるよね。そもそも、一般人が簡単に事実関係を証明できるような分野ではないからね。

陰謀論界隈の人にありがちな事として、情報源に関しての情報がビミョウな事が多い。

  • 私の思考、感情こそがエヴィデンス、のような状態になっている
  • 言っている事が矛盾している
  • 情報源が謎の個人ブログ
  • 情報源の提示がない
  • 他者に対する不信感や怒りに満ちている
  • 善・悪、敵・味方という観点に固執している

陰謀論が胡散臭くなる大きな要因としては、情報自体が荒唐無稽で、なかなか信じがたいというところは大きい。ただ、それに加えて、情報を拡散している人々の、情報を取り扱い方と、自分自身がメディアとして情報を発信するという事についての倫理観が欠落しているところも無視できない要因として考えられる。

陰謀論がある種の宗教として機能している面があるように感じている。