雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

トランペットのバジングの練習について

現状、平日は全くトランペットが手元にないため実物を使っての音出しができないので、バジングだけ練習している。

ポイントとしては、草笛みたいに勢いよく音を出すのはNGで、 音が鳴るか鳴らないかの微妙な境目を掴む事を意識して練習している。

音が出るポイントに当たると、急になんの抵抗感もなく息がスムーズに出るような感触がある。

力任せに音をぴーぴー鳴らすのは割と簡単だと思う。 でも、そういう音の出し方だと唇の繊細なコントロールの感覚は掴めないと思われる。

バジングだけ練習する時に重要な事は、音を出す事ではなく、音が出るか出ないかの微妙なポイントを唇で感じる事、その辺りの制御に慣れる事だと思う。この辺りの感覚が研ぎ澄まされてくると、トランペットを実際に吹いた時にスムーズに音が出てくるようになると思う。

前提や文脈を共有するの大事。

歳をとると、つい「あれどうなったっけ?」みたいな雑な聞き方をするようになりがちのようです。

ただ、仕事上で文脈や前提を省略して唐突に

「例の件着手お願いします」

と言われても、困ってしまいますね。直前に複数別件の話をしていたりすると、どの件?となって、言われた方はその点の確認に無駄な時間とエネルギーを浪費させられる事になります。

たとえば、「プロジェクトAの、DBの設計着手お願いします」とでも言えば、言われた方は次のアクションがパッと思い浮かびますね。 例えば、DB設計に必要な仕様について不明点があるので、質問して内容を確認してから設計に入ろう、とかね。

なんていうんだっけ、代名詞?だっけ、便利なんだけど、何を指し示しているのか意味不明になる事が多々あるので、前提や文脈がちゃんと相手と共有できているか、確認した上で使いたいものだね。

楽器の値段って?

はじめに

楽器の価格帯にはいくつか種類があると思います。

安い楽器があるとつい飛びついてしまいたくなるけれど、安すぎるものには裏があるもの。一方で、大手楽器店併設の音楽教室に通っていたりすると、分不相応に高価な楽器をお勧めされてしまう事があるので、冷静に今の自身の段階に合った楽器を選びましょう。具体的な価格は記載しないけれど、おおまかな目安としてガイドラインを書いてみました。

  • LV1: 安さにつられて購入してはいけないポンコツレベル
  • LV2: 初心者が手を出すならこの位が妥当なレベル。
  • LV3: 長期にわたって、楽器をやる覚悟ができたら買うレベル。
  • LV4: ガチで音楽やるなら揃えた方が良いレベル。
  • LV5: ほぼ趣味のレベル。
  • LV6: 成金の趣味。

LV1: 安さにつられて購入してはいけないポンコツレベル

例えば、管楽器で1万円以下とかね。お話になりません。 穴がちゃんと閉じずに空気が抜けるとか、キーが歪んでるとかリッププレートが歪んでるとかね。初心者が触ると変な癖もついてしまうので色々ヤヴァイです。 基本的に使い捨てでメンテ不能なレベルの楽器。

LV2: 初心者が手を出すならこの位が妥当なレベル

最低限このくらい値段のものじゃないと音楽やるには厳しく、 初心者が使っても大丈夫なレベル。 物は悪くないとは思うが、長年使うかどうかは微妙なライン。

LV3: 長期にわたって、楽器をやる覚悟ができたら買うレベル

楽器を続けるかどうか分からない時期を乗り越えて、 この楽器をもっと時間をかけてやってみたいと思った時に買うレベル。

LV4: ガチで音楽やるなら揃えた方が良いレベル

例えば、あなたが音大受験する、とかプロで仕事するとかね、そういう段階になったら検討する必要のあるレベル。

LV5: ほぼ趣味のレベル

物は最高なのだけど、正直オーバースペック気味で、趣味の領域に入っているレベル。

LV6: 成金の趣味

お金があるなら買ってみたら?

例) プラチナのフルート 例) 初心者が300万円オーバーのヴァイオリン

まとめ?

楽器経験者であればあるていど、この辺の基準がわかると思うので、 詳しい人に自分の段階にあった楽器を聞いてみると良いかと思います。 なお、Youtubeなどでは、基本的には辛口レビューを基準に楽器を調べると良いかと思います。

多趣味の定義ってなんだろ?

自分は多趣味と言われるが、自分自身はそうは思っていない。 まとめるとこれだけしか趣味がない。

  • 音楽(音楽を聴く、楽器演奏する)
  • 語学(ロシア語)
  • 絵を描く(落書き程度なので趣味と言えるレベルですらないかも)

音楽に関しては、音楽を聴くのは割と普通の事だと思う。 楽器の演奏については、下手の横好きで色々やっているけれど、楽器の種類=趣味の数ではないと考えているので、1種類とみなしている。語学は言わずもがな。

そして、自分は旅行もグルメも興味がない。モータースポーツは好きだけど、趣味というほどの興味はないし、麻雀や競馬、パチンコには一切興味がないし、釣りにも興味がない。

他の趣味に興味がない事を考えると、趣味としてやっていることなんて、普通の人と同じくらいの数だと思う。

なんとなくだけど、

めんどくさそうな趣味を複数やっていると、趣味として多くカウントされる傾向があるような気がする。

旅行が好き、グルメが好きといっても、あまり多趣味ですね、とはならない気がする。これが、日本全国旅するくらい旅行が好きとか、都内のイタリアンの店なら全部把握しているくらいのマニアになってくると趣味としてカウントされるような気はする。

レッスンのおさらい

と、言ってもそれほど新しい事はなくて、以前からの課題を改めて指摘された形になるので端的に。

  • コードの共通音をつなげて、なるべく動きを少なくする
  • コードが下降したり、狭まってくるような流れになってきたら、節目で広げる方向にヴォイシングをする。

  • 繰り返しの箇所不定で繰り返す場合には、合図の出し方と次のセクションへの入り方は決めておく。

うーん。今回のまとめは微妙だ・・・

買い物をする事

あんま大した事じゃないけど、何か欲しい物を購入する事を、

経験を買う

つまり、欲しい物を手に入れて、それを使って生活する体験をするということ、と捉えると、物の見方が変わるなぁと思った、よ。

旅行が好きな人は、旅をする体験をお金を出して体験している。 楽器が好きな人は、お金を出して音楽を奏でる体験をしている。

体験にお金を使う。

そういった体験を経て、興味が薄れる分野もあれば、 それほど興味がない分野への興味が深まる事もあるかもしれない。

旅行とは体験である。 自動車を購入する(あるいはレンタル?)事は体験である。 外でご飯を食べる事は体験である。 楽器を習う(あるいは演奏する)事は体験である。 コンサートを鑑賞する事も体験である。 バーでお酒を飲む事も体験である。

ありとあらゆる事は体験であると思う。 具体的に何をする、というところから一歩引いて観てみると、何か面白い発見もあるのではないだろうか?

オチはない。