雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

楽器の値段って?

はじめに

楽器の価格帯にはいくつか種類があると思います。

安い楽器があるとつい飛びついてしまいたくなるけれど、安すぎるものには裏があるもの。一方で、大手楽器店併設の音楽教室に通っていたりすると、分不相応に高価な楽器をお勧めされてしまう事があるので、冷静に今の自身の段階に合った楽器を選びましょう。具体的な価格は記載しないけれど、おおまかな目安としてガイドラインを書いてみました。

  • LV1: 安さにつられて購入してはいけないポンコツレベル
  • LV2: 初心者が手を出すならこの位が妥当なレベル。
  • LV3: 長期にわたって、楽器をやる覚悟ができたら買うレベル。
  • LV4: ガチで音楽やるなら揃えた方が良いレベル。
  • LV5: ほぼ趣味のレベル。
  • LV6: 成金の趣味。

LV1: 安さにつられて購入してはいけないポンコツレベル

例えば、管楽器で1万円以下とかね。お話になりません。 穴がちゃんと閉じずに空気が抜けるとか、キーが歪んでるとかリッププレートが歪んでるとかね。初心者が触ると変な癖もついてしまうので色々ヤヴァイです。 基本的に使い捨てでメンテ不能なレベルの楽器。

LV2: 初心者が手を出すならこの位が妥当なレベル

最低限このくらい値段のものじゃないと音楽やるには厳しく、 初心者が使っても大丈夫なレベル。 物は悪くないとは思うが、長年使うかどうかは微妙なライン。

LV3: 長期にわたって、楽器をやる覚悟ができたら買うレベル

楽器を続けるかどうか分からない時期を乗り越えて、 この楽器をもっと時間をかけてやってみたいと思った時に買うレベル。

LV4: ガチで音楽やるなら揃えた方が良いレベル

例えば、あなたが音大受験する、とかプロで仕事するとかね、そういう段階になったら検討する必要のあるレベル。

LV5: ほぼ趣味のレベル

物は最高なのだけど、正直オーバースペック気味で、趣味の領域に入っているレベル。

LV6: 成金の趣味

お金があるなら買ってみたら?

例) プラチナのフルート 例) 初心者が300万円オーバーのヴァイオリン

まとめ?

楽器経験者であればあるていど、この辺の基準がわかると思うので、 詳しい人に自分の段階にあった楽器を聞いてみると良いかと思います。 なお、Youtubeなどでは、基本的には辛口レビューを基準に楽器を調べると良いかと思います。