雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

ジャズピレッスンの復習

ジャズピのレッスンを受けてきたので、覚えている範囲で、 今日学んだ事をまとめてみます。

目次

移調

移調して演奏するポイントは、メロディーやフレーズの出だしの音がコードに対して、何度の音かどうかを意識する事です。
フレーズ全体を暗記する方法はあまり効率の良い方法ではありません。
移調しても、次の音が何度跳躍するかというのは変わらないので、基点の音がどこから始まるか分かれば、相対的にフレーズを追う事ができると言う事なのだと思います。

エンディング

エンディングのときに、最後のコードまで弾いてしまったものの、エンディング何も考えてなかった! という場合は、最後の音から半音上のコードを弾いて、また元のコードを弾くというのもパターンとして有効です。 と言う事で、この半音上がって、半音下がるというパターンをやっておくと、うっかりしていた場合にも、とっさにリカバリーできそうなので、きちんと手札として持っておくと良さそうですね。

シャープ系よりも、フラット系の調

ジャズではシャープ系のキーよりも、フラット系が好んで演奏される事が多いようです。言い換えると、他の人とジャズをやる場合、楽譜を持ち込む場合はフラット系で記譜した方が、スムーズに演奏してもらえそうです。

3、7度に隣り合う音を一緒に押さえる

コードを構成する音で3、7度の音は重要ですね。
そこに隣り合う音を、押さえると割と良い感じにハーモニーが出せるという、現場の知恵?的な物を教てもらいました。 とっさの場合はこの知見を生かして演奏してみたいと思います。