ジャズピレッスンの復習
ゴーストノートを練習しよう
トゥーファイブのパターンでの伴奏に慣れてきたので、 左手のベースラインをもう少し動かす練習に入りました。 具体的には、ウォーキングベースを弾く時に、ゴーストノートを入れて演奏するというものです。言葉だけだとよく分からないので、楽譜に落とし込みました。下記の譜例はいずれもスウィングで弾きます。
基本のパターンは、ルート、3、5、ルート(ゴーストノート)、次のコードのルートの半音上の音を使って練習します。
ちなみに、バツマークの部分がゴーストノートになります。 ゴーストノートの部分は、ギリギリ音が聞こえる位で弾くと弦楽器のゴーストノートの弾き方に雰囲気が近くなるようです。生ピアノの場合は、弾くというより、指を置く位の感覚で弾くとちょうど良さそうです。
パターン1
パターン2
パターン2は同じ音を連続して弾いているので、ゴーストノートのつもりががっつり弾いてしまいがちなので、バランスに気をつけたいところです。 もしくは、オクターブ上下の音に入れ替えて弾くのもありかもしれません。
リズム感をもっとはっきり出そう
セッションで演奏する時に、自分がどういう感じのリズムで演奏したいのかはっきり意思表示しないと、メンバーが困るよ、という事をアドヴァイスをもらいました。そこが曖昧なまま宙に浮いた演奏をしていると、メンバーが不安になり、演奏が崩壊しないようにと、無難な形でまとめようとしてしまう事になってしまいます。 そんな状態の演奏は面白みに欠けてしまい、またメリハリのないもやもやした演奏になってしまいます。