母国語ですらちゃんと喋るのは難しいと思った。
母国語も、ちゃんと喋ったり文章を書くのは難しい。
また、イメージや感情など、形になっていないものを言語で表現する事は高度な知的作業であるが、その事はあまり意識されない事が多いと思う。
他者に何かを伝えようとする衝動が生じる事で、言語による表現が行われるのだけれど、そのあたりの衝動が弱い場合は、言語で表現する行為について、積極的には行わないようになるように思う。
整理すると・・・
- 言語表現は高度な知的作業
- 言語表現は高度な知的作業である、という事は通常あまり意識されていない
- 言語表現する前提として、他者に伝えようとする衝動が必要
という感じ。 で、何が言いたいかというと、特に何もないです(笑)。 ただ、こういう視点で人の活動を見てみると、何か違うものが見えてこないかなぁ、なんて思ったりもする。