雑多なブログ

音楽や語学、プログラム関連の話題について書いています

いわゆる願望実現・引き寄せについて自分なりの解釈を書いてみる。

いわゆる願望実現や、引き寄せの法則というのが巷に溢れていますね。でも、様々な情報がある中で、現実的な観点で必要な事ってたった3つの事だけだと思っています。

  • 自分の望みを知る
  • 何をすれば良いのかを知る
  • 自分の否定的な意識と向き合う

自分の望みを知る

そもそも、自分が何をしたいのか。案外分からないものです。例えば、贅沢がしたい、なんてふわふわ考えているだけでは、実際に何がやりたいのか漠然としたままになります。

頭の中だけで漠然としているイメージを、実際に言葉にして整理して、自分の思いを確認してみる。そういった取り組みによって、自分の望みが明確になります。

何をすれば良いのかを知る

自分の望みを明確にした次には、これから取り組む事や目標を考えていく事が大事です。 例えば仕事するときに、やる事が分からないままだと、そもそも仕事ができませんね。勉強するときも、何をするのか分からないままだと、数学の試験があるのに、なぜか国語の勉強をしている、というように行動がチグハグになってしまいます。

さておき、実際に何をするかは深刻に考えすぎずに、自分なりに考える事に意味がありますので、楽しんで色々考えてみると良いと思います。

自分の否定的な意識と向き合う

何かに取り組もうとして、こういった事を心の中でつぶやいていませんか?

  • どうせ自分なんか・・・
  • 今さらこんな事やっても・・・
  • 良い歳こいて、自分は何をやってるんだ・・・
  • どうせ、上達しない・・・
  • なんで自分はこんなに下手なんだ・・・

こういった言葉はには意味がありません。 現状に対する客観的な認識ではなく、ただの偏った思い込みでしかありません。だから、こんな言葉全部捨ててOKです。 必要な事は、自分の客観的な現状認識です。 そこに感情を挟む必要はありません。

自分に今不足していると感じる事はただの目印です。 それができてもできなくても、自分自身の価値なんて変わりません。 目印があるから、何をすれば良いのか考える事ができる。 その程度の事です。