楽器ごとの難所。個人的な所感。
目次
ヴァイオリン
フォームが独特なので、それに慣れる必要がある。
肩当てが体型に合わないと、顎が痛くなり長時間ヴァイオリンを構えられない。
綺麗に弓を引けるようになるまでが大変。最初は弦に対して垂直に引けずに、あらぬ角度に逸れる。ギギギという音になってしまう。
フレットレスなので音程を取るのが難しいかも。チューニング重要。
サックス
音自体は比較的出しやすいが、最初の内はリードの個体差にやられる。
リードは消耗品でそこそこお金がかかる上、購入したリードにも当たり外れがある。
ネックストラップにサックスをひっかけて構えるので、 肩や首まわりに負担がかかる。
移調楽器なので、コンサートキーの楽譜は読み替える必要がある。
クラシックとジャズで吹き方が違うので、どのジャンルをやりたいのか考えてレッスン受ける必要がある。
フルート
アンブシュアの感覚をつかむまでが一苦労。エアリードのため、音が鳴るポイントを掴むのが難しい。
低音出すのが難しい。
ドラム
両手両足の連携が難しい。手と足を同時に動かしてしまうのはありがち。
他の楽器よりもリズムの正確さが要求される。
ピアノ
大譜表を読む事が初心者にとって大きな難関。 両手の連携が難しい。
その場にあるピアノを弾く事が多いので、異なるタッチのピアノを弾き分ける必要がある。 同じ生ピアノでも個体差が激しいので、ものによって弾きづらい事がある。